春の雨上がり、土のにおいが山々にしっとりと香りお茶の木々が目覚めました。 |
春の一番の生葉だけを、一芯二葉丁寧に手摘みします。春の気に満ち満ちたお茶の新芽は摘み手の心も元気にしてくれます。 |
ある時はアジサイを濡らす優しい雨。 |
ある時は仁淀川を埋め尽くす激しい濁流となる雨。 |
お茶の木も草に覆われています。 |
山は実りの秋。 |
お茶の畑は花が咲き始めます。 |
ススキはやがて刈り取られ乾燥し良い堆肥となります。 |
南国土佐の山にも雪が降ります。
日が差すとあっという間に溶けて春の芽立ちへの命の雫となっていきます。
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